タフネススマホの開発に注力しているスマートフォンメーカーのBlackview(ブラックビュー)より、以前紹介した【Blackview BV8800】をよりスペックアップした【Blackview BL8800】をリリースしました。技適に対応しており、すでにAmazonで購入することが可能です。
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⇩Pro版もAmazonで取り扱いがあります⇩
この記事の中では本機である【Blackview BL8800】と、別機種の【Blackview BV8800】について多く比較しています。間違えないようにご注意ください。
Blackview BL8800 のスペック
機種名 | Blackview BL8800 |
カラー | ・メカオレンジ ・ネイビーグリーン ・コンクエストブラック |
ストレージ | 128GB UFS2.1 |
メモリ | 8GB LPDDR4X |
サイズ | 高さ:176.2mm 幅 :83.5mm 厚さ:17.7mm 重量:365g |
ディスプレイ | 6.58インチ 液晶FHD+(2408 × 1080) 縦横比 18:8 画面占有率 85% 画面輝度 480nit 画像密度 400ppi リフレッシュレート 90Hz |
プロセッサ | MediaTek Dimensity 700 |
バッテリー | 8,380mAh 33W 急速充電 Type-C リバースチャージ機能 |
カメラ | リアカメラ ・メインカメラ 50MP (ISOCELL JN1) ・ 超広角カメラ 8MP 117° ・IRナイトビジョンカメラ 20MP ・ 深度測定用カメラ 2MP フロントカメラ ・16MP (ISOCELL 3P9) |
生体認証 | サイド指紋認証 顔認証 |
対応バンド | デュアルSIM(SDカードとの排他的使用) 4G回線4キャリア対応 5G対応 [2G] Gsm: 850/900/1800/1900 [3G] Wcdma:D1/2/4/5/6/8/19 Cdma:Bc0/bc1/bc10 [4G] Fdd: b1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/ 19/20/25/26/28a/28b/30/66 Tdd: b34/38/39/40/41 [5G] N1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78/79 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 |
位置情報 | GPS、Glonass、Beidou、Galileo |
センサー | 気圧センサー搭載 |
防水規格 | IP68 / IP69K / MIL-STD-810H |
OS | Doke OS 3.0 (Android 11ベース) |
その他 | NFC 3D銅パイプ冷却システム グローブモード ショートカットキー |
Blackview BL8800 の外観はTHE・タフネススマホ
開封・同梱品の紹介
パッケージはBlackviewのいつもと同じデザインです。
大きな化粧箱の中にはスマートフォン本体のほかに、取扱説明書と充電ケーブル、ACアダプタ、そしてSIMトレーを開けるためのプレートが同梱されています。
筆者は海外から取り寄せましたが、日本のAmazonから購入した場合は日本対応のACアダプタが同梱されています。
本体外観の紹介
見た目やサイズは【Blackview BV8800】と全く一緒です。背面全体にゴム素材、両サイドフレームは金属が使用されている一目でタフネススマートフォンとわかるデザインをしています。重厚感のあるとてもかっこいい見た目をしています。
カメラユニットは背面上部中央部に。4眼構成のカメラを左右シンメトリーに配置しとても特徴的です。
上部側面は何もなく、
下部側面にはスピーカー、蓋つきのtypeC充電口、マイク穴、そしてストラップホルダーを備えます。
充電口の蓋は少し開けずらいです。防水がしっかりしている証拠なのでしょうが、少し厄介。
背面向かって右側面は上からSIMトレーとショートカットキー。
背面向かって左側は音量ボタンと指紋認証兼電源ボタンがあります。
ここまで、【Blackview BV8800】とすべて一緒です。
専用カバーは同梱されていないが画面フィルムは初期装備
基本的には保護をする必要のないタフネススマートフォンなので、スマートフォンでよく付属してある専用のTPUフィルムはありません。しかし、画面保護フィルムは貼ってある状態でした。
とはいえ、画面保護フィルムの質は悪く、はがしたほうが良いかもしれません。
本体サイズ・重量は超最強クラス
本体重量の実測値は371gと超ヘビー級。通常のスマホ2台分の重さとなっていますが、これはタフネススマホの宿命と言えます。
片手で気軽に操作はできないサイズ感
重量だけではなく本体の厚みや横幅も非常に大きく設計されている為、片手で持って操作をするのは非常に難しいです。
端末が大きいのはタフネススマホとしては一般的なことです。
Blackview BL8800 は技適に対応し日本語の選択が可能
国内のアマゾンで販売されているだけあって、日本の技適にしっかりと対応しています。国内でSIMカードを入れて通信を使用しても全く問題ありません。
Blackview BL8800 の初期ストレージは圧迫されていない
Blackview独自のアプリが多くプリインストールされている
この端末は初期設定の画面で日本語を選択することが出来ます。また、端末を立ち上げるとBlackview独自のゲームやツール系のアプリが初めからダウンロードされている状態でした。
不要な場合はアンインストールしましょう。
初期状態では9.55GBストレージを使用中
本体ストレージは128GBのモデルのみ販売されています。初期では10GB弱使用中となっており、実際には約110GBのみデータを保存できる状態です。他社スマートフォンと比較すると初期状態で使用されているストレージ容量は少ない印象です。
残念ながらSDカードには非対応です。
Blackview BL8800 は画面のリフレッシュレートは90Hzに対応
6.58インチの大画面にフルハイビジョン画質のディスプレイ
タフネススマホの多くはスマートフォンの基本的なスペックを低くしがちですが、この【Blackview BL8800】はほとんどの機能が高い性能を有しています。その一つがディスプレイです。約6.6インチの大画面で高解像度のディスプレイを搭載しており、とてもきれいな映像を再生することができます。
色も非常に鮮やかでとても見やすい画面となっています。
タフネススマホでは稀な90Hzディスプレイを搭載
画面のリフレッシュレートは90Hzに対応しています。タフネススマホなのにWeb閲覧やSNS鑑賞の際は非常にヌルヌルな気持ちのいい操作感を体験することができます。
ただし、60Hzに変更することはできません。
画面の明るさは最大480nits
ディスプレイは液晶となっており、画面の最大輝度は480nitと屋外でよく利用するであろうタフネススマホとしては物足りない数字です。しかし、実際に太陽下で画面を見てみたところ、少し見にくいですがかろうじて操作ができる程度の明るさであることが分かります。
ディスプレイ性能も【Blackview BV8800】と一緒です。
Blackview BL8800 は普段使いで不満の無い処理能力を備えている
AnTuTuベンチマークの結果
SoCに「MediaTek Dimensity 700」を搭載しているこの端末は、AnTuTuベンチマークテストVersion9.4.4にて約35万点を記録しました。この点数では、容量の多い高画質グラフィックのゲームは処理が追い付かないことがあります。しかし、lineやYouTube、TwitterなどのSNSやブラウザは全く問題なく快適に操作をすることができます。
機種名 | 得点 | SoC | バージョン |
Xiaomi Mi11 Ultra | 775,320 | SDM 888 | 9.3.2 |
Redmi K40 / POCO F3 | 686,792 | SDM 870 | 9.4.2 |
POCO X3 Pro | 547,118 | SDM 860 | 9.0.10 |
HONOR 50 | 515,059 | SDM 778G | 9.3.2 |
OPPO Reno5 A | 398,362 | SDM 765G | 9.4.4 |
OPPO Reno7 A | 381,145 | SDM 695 | 9.4.1 |
Blackview BV8800 | 300,343 | MT HG96 | 9.4.4 |
Redmi 10 | 209,927 | MT HG88 | 9.1.4 |
Blackview A100 | 209,132 | MT HP70 | 9.2.2 |
UMIDIGI A13 Pro | 201,896 | UN T610 | 9.3.8 |
Redmi 9T | 192,172 | SDM 662 | 9.0.4 |
UMIDIGI A11 Pro Max | 191,795 | MT HG80 | 9.2.9 |
UMIDIGI A13S | 152,958 | UN T310 | 9.3.9 |
OPPO A77 | 117,987 | MT HG35 | 9.4.4 |
UMIDIGI A11 | 108,026 | MT HG25 | 9.1.6 |
タフネススマートフォンとしては最強の処理性能を備えています。
ツイッターの挙動をチェック
前述している通り、Twitterは全く問題なく快適に操作できることがわかります。
拡張機能はないがRAMの高速起動オプションが存在
Androidバージョンが古いため、直近のスマートフォンでよくある空きストレージ容量を活用したRAM容量の拡張機能はありませんが、より快適に操作することができるようになる機能を設定アプリより選択が可能です。
強力な冷却性能を搭載
冷却システムに優れていてグラファイトシート、銅パイプの2段構えで放熱処理をしています。広い面積のグラファイトシートと前後にも伸びた銅パイプで効率的に放熱し、本体の温度上昇を予防します。
SoCや放熱システムは【Blackview BV8800】より進化しています!!
Blackview BL8800 のバッテリー容量は平均の約2倍
バッテリーベンチの結果
バッテリーテストは「PCMark for Android」にて、画面リフレッシュレート90Hz、輝度音量共に50%固定して実施しました。その結果、バッテリー残量100%から20%になるまでに17時間43分かかりました。つまり0%になるまで使用を続けた場合は22時間9分かかる計算となります。一般的なスマートフォンの約2倍のバッテリー容量(8,380mAh)を誇るだけあり非常に長時間使用することが可能であると言える結果となりました。
機種名 | 記録時間 | バッテリー容量 |
UMIDIGI A11 Pro Max | 23時間17分 | 5,150mAh |
UMIDIGI A11 | 23時間05分 | 5,150mAh |
Blackview BV8800 | 19時間16分 | 8,380mAh |
UMIDIGI A13S | 16時間15分 | 5,150mAh |
Redmi K40 / POCO F3 | 16時間10分 | 4,520mAh |
POCO X3 Pro | 16時間10分 | 5,160mAh |
UMIDIGI A13 Pro | 14時間57分 | 5,150mAh |
HONOR 50 | 13時間29分 | 4,300mAh |
Redmi 10 | 13時間04分 | 5,000mAh |
Blackview A100 | 8時間41分 | 4,680mAh |
バッテリー容量は【Blackview BV8800】と同等ですが、SoCの違いで実使用時間が伸びています。
充電速度はPD 33Wの急速充電に対応
PD規格の33W急速充電に対応しています。バッテリー容量が多い端末なので、急速充電を使用することをおすすめします。
充電口には防水用のふたが付いています。爪で開けることができますが煩わし上、大きいUSBケーブルの場合、蓋に干渉して挿入できないことがあります。
Blackview BL8800 はシングルスピーカー
当機種は本体下側面にのみスピーカーが存在しているシングルスピーカーとなっています。音質も良いとは言えません。音楽鑑賞はBluetoothで外部スピーカーやワイヤレスイヤホンに接続すると良いでしょう。
完全防水を実現するために、スピーカー性能は少し犠牲にしているかもしれません。
Blackview BL8800 はサイド指紋認証及び顔認証に対応
側面指紋認証と顔認証に対応しています。どちらも不満を感じない十分に速い速度で認証を完了します。残念ながら液晶ディスプレイとなる為画面内指紋認証には非対応です。
濡れた手や手袋をして操作をする人は顔認証を使用しましょう!
Blackview BL8800 は写真性能にも拘った最強のタフネススマホ
メインカメラ ISOCELL JN1(50MP)
通常撮影モード
メインレンズには50MPのSamsung製イメージセンサー(ISOCELL JN1)を搭載しています。とても繊細で自然な色合いの写真を撮影することができます。
個人的にはもう少し色鮮やかになるよう補正が効くほうが好きです。
ズーム性能(デジタルズーム)
ズーム用のレンズは搭載されていないため、メインレンズによるデジタルズームにのみ対応しています。4倍までしかズームできませんが、実用的なレベルの写真が撮れると言えます。
暗所撮影
ナイトモードを搭載していますが、もともとのメインセンサーのサイズ不足で限界を感じてしまう写真にしか仕上がりませんでした。少ししか明るくならず、ノイズも減らないので、この撮影地のような暗い環境では鮮明な写真を撮ることはできません。
ポートレートモード
ポートレートモードは被写体と背景の境目がはっきりと認識できず、実用的ではないようです。
ストローがぼけてしまっています。
ポートレートカラー
ポートレートカラーとはBlackviewの端末に搭載されている独自の技術で、ピントの合っていない部分を白黒に写すモードです。こちらもポートレートモードと同様で境目が不自然となってしまいました。
ポートレート写真と同じシーンで撮影しているので比較しやすいと思いますが、背景のみ白黒になっています。上手に撮影できれば非常に面白い機能です。
白黒撮影
また、モノクロ写真も撮影することができます。
プロモード
本機にはプロモードも搭載されています。
超広角カメラ(8MP)
通常撮影モード
超広角カメラは画角は広く撮影できますが、メインカメラと比べて解像度の低いイメージセンサーを搭載しています。その為か、木々や稲といった細かい被写体のディティールはつぶれてしまう傾向に。また、影や暗所も黒つぶれしやすく、メインカメラと比べると少し使いにくい性能となっています。
IRナイトビジョンカメラ(20MP)
この【Blackview BL8800】の目玉機能の一つであるナイトビジョンカメラは、赤外線を使用して一定の距離であれば光源の全くない暗闇でも写真や映像を撮影することが出来る機能となっています。
カメラ構成は【Blackview BV8800】と全く一緒です。SoCの違いで多少移りに違いがありますが、色味の違いのみで性能は同等のように思えます。
Blackview BL8800 は動画性能も良好
メインカメラでの動画撮影は最大2K画質まで対応
メインカメラによる動画の撮影は最高の画質設定は2Kまで可能です。しかし、ステップノイズが発生しやすいため実用的なのは1080pの設定となっています。すべての画質で60fpsでの撮影は不可能です。
1080p画質での撮影は凄く安定感があります。非常に使いやすいです。
ナイトビジョンカメラによる動画撮影も可能
写真同様に、ナイトビジョンカメラを使用しての動画撮影にも対応しています。
水中撮影モード
この動画は【Blackview BV8800】によるものですが、本機も同様に水中撮影モードが存在し、水の中でも動画や写真を撮影することができます。
タフネススマホの特権です!いろんな撮影モードがあって面白い!
Blackview BL8800 の対応バンド及びVoLTE状況
物理SIMを2枚入れることができるデュアルSIMをサポート
キャリアで取り扱っていないスマートフォンでは一般的ですが、SIMカードを2枚まで入れられるようになっており、2つの番号をこの1端末で利用することが出来ます。一つは通話専用、もう一つはデータ通信専用とするなどして、工夫次第ではとても安く運用することが出来ます。
SIMトレーの抜き挿しは防水性の担保の為か、ピンを使用しない設計になっています。
全キャリアで快適に使用できるバンド帯に対応 + 5G通信に対応
[2G]
Gsm: 850/900/1800/1900
[3G]
Wcdma:D1/2/4/5/6/8/19
Cdma:Bc0/bc1/bc10
[4G]
Fdd: b1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/
19/20/25/26/28a/28b/30/66
Tdd: b34/38/39/40/41
[5G]
N1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78/79
対応バンドは幅広く、国内4キャリアにおいては快適に通信が可能となっています。
本機は【Blackview BV8800】では非対応であった5G通信に対応しています。
VoLTEに対応
最初からVoLTEは解放されており、SIMカードを挿してアクセスポイントを設定するだけで高音質な通話を使用することが出来ます。
Blackview BL8800 は最強の耐衝撃性防水防塵性能を備える
耐衝撃性能を測るMIL規格については2019年に発行されたばかりの最新規格の「MIL-STD-810H」に対応をしています。MIL規格とは「落下」「粉塵/砂塵」「高度」「湿度」「高温」「低温」「温度変化」「振動」「衝撃」etc...それぞれの耐久試験をクリアした製品に与えられる規格で、【Blackview BV8800】は他のタフネススマートフォンより高いレベルの試験をクリアした、耐久性能のとても高い端末となります。
ちょっとやそっとでは壊れません。
Blackview BL8800 はキャンプギアとして活躍
ショートカットキーを搭載
端末の左側面に自由に機能を割り振ることが出来るカスタムキーを搭載しています。クリック・ダブルクリック・長押しと3種類の機能を設定でき、懐中電灯やカメラなど好きなようにカスタマイズすることで、手袋をした状態や濡れた手でも簡単に操作をすることが出来るようになります。
アウトドアで活躍するツールが豊富
初期アプリの中に「ToolBag」という、開くとアウトドア等で活躍するであろう機能が一画面にまとめられているアプリが存在します。機能一覧は下記の通りです。
・Compass ⇒ コンパス
・SoundMeter ⇒ 騒音計
・Pic Hanging ⇒ 水平器(カメラ)
・Gradienter ⇒ 水平器(2軸)
・HeightMeasure ⇒ 測量器
・Magnifier ⇒ 虫眼鏡
・Warning ⇒ SOS信号発信機
・Plumb Bob ⇒ 鉛直
・Protractor ⇒ 分度器
・Barometer ⇒ 気圧計
・Flashlight ⇒ 懐中電灯
・StepCount ⇒ 万歩計
グローブモードを搭載
手袋をつけたまま操作することができる「グローブモード」を搭載しています。屋外での作業時に非常に役に立ちます。
Blackview BL8800 は2色の通知ランプを搭載
ディスプレイ上部にLED通知ランプが存在し、充電中は赤、通知がある状態のときは青に点滅します。
Blackview BL8800 はDoke OS3.0を搭載
この端末は「Doke OS3.0」はAndroid12をベースにした、ユーザーの利便性を手助けしてくれる機能の豊富なOSを搭載しています。
Androidバージョンが11と古く、2023年1月現在においてもアップデートが入らないのが難点です。
Blackview BL8800 の価格
アマゾン定価
⇒ 51,999円
アリエクスプレス
⇒ 約39,512円(304.99ドル)
※2023年1月21日現在の価格です。
まとめ
技適マーク認証済み
8GB/128GBの必要十分なROM/RAM容量
リフレッシュレート90Hzのディスプレイ
AnTuTu約35万点の処理性能
写真・動画性能の良いメインカメラ
ナイトビジョン・水中カメラ等ユニークなカメラ機能
幅広いバンド帯に対応(5G対応)
最強のタフネス性能
便利なカスタムキーを搭載
アウトドアに便利なツールが豊富
充電口の邪魔な蓋
重くてでかい本体
古いOS(アップデートが遅い)
基本的には【Blackview BV8800】のSoC違いの端末で、少しの処理能力向上と5G通信に対応したという違いがあるのみで、カメラ構成やディスプレイ性能は同じと考えて問題ありません。しかし、SoCは性能十分の「MediaTek Dimensity 700」ということで、日常使いでも全く問題のない十分な能力を感じました。この【Blackview BL8800】は、日本のAmazonで安心して購入できるタフネススマートフォンとしては最強のスペックを誇ると言えます。