中国のスマートフォン・タブレットメーカーのUMIDIGI(ユミディジ)は、日本専売モデルとなる【UMIDIGI G2 Tab】をリリースしました。SIMによる通信や位置情報等機能が削られている一方で、超安価な価格設定がされているタブレットとなります。


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UMIDIGI G2 Tab のスペック
機種名 | UMIDIGI G2 Tab |
カラー | ・ミッドナイトブルー |
ストレージ | 64GB MicroSD 1TBまで対応 |
メモリ | 4GB (LPDDR3) +4GB拡張可能 |
サイズ | 縦 :244.8mm 横 :162.2mm 厚さ:9.3mm 重量:576g |
ディスプレイ | パネルタイプ:TFT液晶 サイズ:10.1インチ 解像度:HD+(1280 × 800) 密度:149PPI 占有率:80% アスペクト比:16:10 輝度:nit リフレッシュレート:60Hz タッチサンプリングレート: |
プロセッサ | Rockchip RK3562 AnTuTu:約10万点 |
バッテリー | 6,000mAh 有線充電速度:33W リバース充電:W |
カメラ | ・メインカメラ 8MP ・フロントカメラ 8MP |
生体認証 | |
対応バンド | SIMスロットル無し |
Wi-Fi | 802.11ax/ac/a/b/g/n Wi-Fi6対応 |
Bluetooth | 5.0 |
位置情報 | |
オーディオ | 3.5mmイヤホンジャック ステレオデュアルスピーカー (一辺に2基) |
センサー類 | 周囲光センサー、Gセンサー |
防水・防塵規格 | |
OS | Android13 |
その他 |
UMIDIGI G2 Tab のデザイン
本体背面デザインは【UMIDIGI G3 Tab】と類似しています。色はブルーのみですがレザー調の樹脂素材で非常におしゃれに感じることができます。
UMIDIGI G2 Tab のディスプレイ性能
ディスプレイは10インチとタブレットとしては一番汎用のサイズ。しかしそのスペックについては解像度や輝度、リフレッシュレートなどすべての面で下限の性能しか持ち合わせていません。
UMIDIGI G2 Tab の処理性能及びストレージ
搭載しているSoCは「Rockchip RK3562」で当ブログでもレビュー実績のある【Blackview Tab5】でも搭載されているものとなります。処理能力はとても低く、読書程度なら快適に使用できますが、それ以外の用途では不満に感じることが多くあることと予測できます。
⇩Blackview Tab 5 のレビュー記事はこちら⇩
UMIDIGI G2 Tab のサウンド性能
本機はステレオ対応のデュアルスピーカーを搭載しています。しかし、2基のスピーカーは四辺の内の一辺に集中しているためステレオである意味がほぼないというのが実態です。また、Bluetooth5.0や3.5mmイヤホンジャックに対応しているのでイヤホンで音楽視聴をする分には問題なさそうです。
UMIDIGI G2 Tab のカメラ性能
カメラについてはインアウトともに8MPのイメージセンサーを採用しています。後述する価格から考えると比較的良いセンサーですので、ビデオ通話や写真撮影においては活躍が期待できます。
UMIDIGI G2 Tab のバッテリー性能
バッテリー容量は6,000mAhです。
UMIDIGI G2 Tab の価格
Amazon定価
⇒ 12,900円


引用(1)