スマートフォンメーカーのBlackview(ブラックビュー)のサブブランドにあたるOscal(オスカル)より、タフネススマホ2台目となる【Oscal S80】がリリースされることが分かりました。初代の【Oscal S60シリーズ】より性能が大幅に進化しており、突出している点もある特徴的な端末に仕上がっている印象です。
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Oscal S80 のスペック
機種名 | Oscal S80 |
カラー | ・ネイビーグリーン ・メカオレンジ ・コンクエストブラック |
ストレージ | 128GB eMMC 5.1 microSD 最大1TB迄対応 |
メモリ | 6GB LPDDR4X 最大4GB拡張可能 |
サイズ | 高さ:174.0mm 幅 :81.4mm 厚さ:18.9mm 重量:460g |
ディスプレイ | 6.582インチ 液晶 解像度:FHD+(2408 × 1080) 縦横比:20対9 画面占有率:85% 画面密度:400ppi 画面輝度:480nit リフレッシュレート:60Hz |
プロセッサ | MediaTek Helio G85 AnTuTu 約28万点 |
バッテリー | 13,000mAh 33W 有線充電 Type-C リバースチャージ機能(5W) |
カメラ | ArsSoft テクノロジー採用 リアカメラ ・メインカメラ 12MP(Sony IMX362) ・超広角カメラ 117° 8MP(マクロ撮影兼用) ・深度測定 2MP ※メインカメラでは最大2K動画撮影に対応 フロントカメラ 8MP(Samsung S5K4H7) |
生体認証 | 顔認証 サイド指紋認証 |
対応バンド | デュアルSIM(SDカードとの排他的使用) [2G] Gsm: B2/B3/B5/B8 [3G] Wcdma: d1/b8 [4G] LTE_FDD: B1/3/7/8/20 LTE-TDD: 40 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | ? |
位置情報 | GPS、Glonass、Beidou、Galileo |
センサー | ? |
防水規格 | IP68 / IP691 / MIL-STD-810H |
OS | Doke OS 3.0(Android 12ベース) |
その他 | NFC グローブモード カスタムキー FMラジオ グラファイト冷却システム |
Oscal S80 はカメラユニットが特徴的な本体デザイン
メインカメラをセンターに添えて左右対称で特徴的なカメラユニットを備えたデザインです。背面はゴム素材、再度フレームのみ金属素材と、Blackview系ではおなじみのタフネススマホのデザインとなっています。
Oscal S80 搭載のSoCはみんな大好き"Helio G85”
本機に搭載しているSoCは格安スマートフォンでよく見る「MediaTek Helio G85」です。AnTuTuベンチマークでは約22万点を記録します。前作の【Oscal S60シリーズ】は日常的に使う分にもパワー不足を感じてしまうほど性能の低い「MTK Helio A25」等を採用していましたが、今作ではより上位の製品へと進化している為、普段使いでも十分なパワーを発揮してくれます。
Oscal S80 はRAM容量を拡張可能
最近のスマートフォンでは空きストレージ容量を活用したRAM容量の拡張機能が多く搭載されていますが、本機についても同じ機能が標準装備されています。4GBの容量が拡張可能で、最大で10GBのRAM容量となります。
Oscal S80 は液晶FHD+画質に対応
画面解像度はFHD+の液晶ディスプレイを搭載しています。スペック的に他機種からの流用となりますが、必要十分な性能を持っているディスプレイと言えます。
Oscal S80 はArcSoft提携のカメラを搭載
背面のカメラはメイン・超広角(マクロ兼用)・深度測定用カメラの実質2眼構成となっており、【Blackview BV5200 pro】と同様にカメラにはArcSoftのカメラアルゴリズムを採用。パノラマ、HDR、ビューティーモード、ポートレートモードが従来の機種より進化している模様です。
Oscal S80 は33Wの急速充電に対応し13,000mAhの大容量バッテリーを搭載
バッテリーは13,000mAhと超大容量を実現
本機は13,000mAhと、スマートフォンの中では最大級に大きなバッテリーを搭載しています。
通常のスマートフォンの2~3倍の容量を誇ります。しかし、その代償として端末は大きく重くなっています。
33Wの有線充電に対応
33Wの急速有線充電に対応しています。
大容量バッテリーなので、急速充電は重要なスペックです。
5Wリバース充電に対応
本機から他のデバイスに給電が可能です。モバイルバッテリーとしても活用することが期待出来ます。
広いグラファイト冷却面積を持ち放熱性に優れる
冷却システムも優秀で、過熱によるSoC性能の能力低下などを感じることなく、快適にゲームやストリーミングを楽しむことが出来ます。
Oscal S80 は最強のタフネス性能を備える
あらゆる耐久テストをクリアした証である「MIL-STD-810H」に対応しており、落下、高温、低音、振動、水中など、いかなる環境の中でも壊れることなく使用することができる最強のタフネス性能を備えています。
Oscal S80 はその他の付加価値も豊富
指紋認証兼電源ボタンとカスタムショートカットキーを搭載
サイド指紋認証を採用しており、電源ボタンを押す感覚でロックを簡単に解除することが出来ます。また、カスタムショートカットキーを備えており、好きな機能を割り当てることで画面の操作が煩わしい瞬間でもいち早くアプリケーション等を起動することが出来ます。
アウトドアシーンで活躍必至な「グローブモード」を搭載
手袋をつけたまま操作することができる「グローブモード」を搭載しています。屋外での作業時に非常に役に立ちます。
さらに便利となる様々な機能を標準装備
さらにNFCやGPS等、様々な機能を搭載しています。
Oscal S80 はAndroid12に基づき作られた独自OSを搭載
非常に見やすく操作性の高い「Doke OS 3.0」を搭載しています。
Oscal S80 の価格/発売日
アリエクスプレス定価
⇒ 299.99ドル(約41,225円)
セール価格
⇒ 174.99ドル(約24,047円)