Blackviewのサブブランド「Oscal(オスカル)」より2023年1月に新しい10インチタブレットの【Oscal Pad 10】をリリースしました。サブスク型動画サービスを高画質で視聴できる「Widevine L1」に対応しており、RAM容量を拡張機能を含めると最大で14GBとなる特徴を備えていながら格安で購入することが出来る、高コスパタブレットとなっている様です。以下にスペックやその特徴についてまとめました。
Twitterでも情報発信をしています。ぜひフォローをお願いします。
Oscal Pad 10 スペック
製品名 | Oscal Pad 10 |
カラー | ・ミントグリーン ・ムーンライトシルバー ・ダイヤモンドグレー |
ストレージ | 128GB microSD 1TBまで対応 |
メモリ | 8GB (6GB拡張可能) |
サイズ | 高さ:241.3mm 幅 :160.0mm 厚さ:8.9mm 重量:536g |
ディスプレイ | 10.1インチ 液晶IPS 解像度:1200 x 1920 縦横比:16対10 画面占有率:79% |
プロセッサ | Unisoc T606 (AnTuTu約22万点) |
バッテリー | 6,580mAh Type-C 最大10W充電 |
カメラ | リアカメラ ・13MP (Sony IMX319) フロントカメラ ・8MP(Samsung 5K4H7) |
生体認証 | 顔認証 |
対応バンド | デュアルSIM (5G非対応) うち一枚はSDカードと排他的使用 [2G] GSM:B2 / B3 / B5 / B8 [3G] WCDMA:B1 / B8 [4G] TDD:B40 FDD:B1 / B3 / B7 / B8 / B20 |
Wi-Fi | 802.11a / b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
位置情報 | GPS、Beidou、Glonass、Galileo |
センサー | ? |
防水・防塵規格 | なし |
OS | Android 12(Doke OS 3.0) |
その他 | Widevine L1対応 Smart-Kデュアルボックススピーカー搭載 PCモード搭載 ガラスフィルム同梱 |
Oscal Pad 10 の本体デザイン
本体デザインはいたってシンプルで、最近の流行りである誇張したカメラレンズやフェイクレンズは見受けられません。また、カラーバリエーションは派手まではいかないながら明るい色のラインナップが用意されています。
本体重量は約536g、厚みは約8.9mmと比較的軽量かつスリムに、持ちやすいように設計がされています。
Oscal Pad 10 の処理性能
搭載しているSoCには「Unisoc T606」を採用。AnTuTuベンチマークスコアは約22万点を記録する様で、SoCの処理能力的にはBlackview Tab11とほぼ同性能であると考えられます。
Oscal Pad 10 のROM / RAMについて
ROM容量は128GB、RAM容量は8GBと必要十分なスペックを備えていますが、それぞれ拡張が可能です。ROMは1TBまでのmicroSDカードに対応しており、また、RAMはシステムから空いているROM容量を6GBを仮想RAMとして追加することが可能で、最大14GBとすることが出来ます。
Oscal Pad 10 のディスプレイ性能
ディスプレイは約10インチの液晶を採用。解像度は高くベゼル部も狭く、屋内で使用するタブレットとしては特に不満を感じることは無い仕様と言えます。
Oscal Pad 10 はWidevine L1に対応
本機はアマゾンプライムビデオやネットフリックスなどといった有料の動画サービスを高画質設定で視聴することが出来る「Widevine L1」に対応しています。
正直、過去に「Widevine L1」に対応していながら一部サービスの高画質再生が不可能だったケースがあるので、実際に試してみないと不確かな部分はあります。
Oscal Pad 10 のスピーカー性能
スピーカーは横向きに使用した際に、上部と下部にそれぞれ2基、計4基搭載しています。臨場感のあるサウンドを楽しむことが可能です。
Oscal Pad 10 のカメラ性能
カメラ性能は【Blackview Tab13】と同じ仕様となっている様です。価格相応、必要最低限と言えます。
Oscal Pad 10 のバッテリー性能
6,580mAhの大容量バッテリーを搭載し、長時間の作業でも充電を気にすることなくタブレットを使用することが出来ます。
Oscal Pad 10 はPCモードを搭載
システムよりPCモードに切り替えることが可能で、マウスやキーボードとブルートゥース接続をすることでまるでパソコンの様に操作を使用することが出来ます。
本物のパソコンまで勝手は良くないですが。
Oscal Pad 10 はDoke OS 3.0を搭載
非常に見やすく操作性の高い「Doke OS 3.0」を搭載しています。
Oscal Pad 10 の内容物
最近のBlackviewのタブレットには予備のガラスフィルムが同梱されている為、もともと張り付けてあるTPUフィルムがダメになった場合でも張り替えることが出来ます。
Oscal Pad 10 の価格
アマゾン定価
⇒ 25,999円
アリエクスプレスセール価格
⇒ 約16,690円(129.99ドル)
定期的にさらに安く購入することが出来るクーポンが配布されており、約2万円で購入することが可能です。
※2023年1月16日現在の為替レートによる価格です。