Blackviewは2021年12月から新たなエントリースマートフォンの【Blackview A55】を発売しています。この端末は見た目が特徴的で、とてもカラフルなカラーとiPhoneライクなカメラユニットを備えています。
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スペック
Blackview A55 | |
カラー | ・サマーモヒート ・インクグリーン ・トワイライトブルー ・ファントムブラック |
ストレージ | 16GB microSDカード64GB迄対応 |
メモリ | 3GB |
サイズ | 高さ:164.5mm 幅 :76.7mm 厚さ:9.1mm 重量:196g |
ディスプレイ | 6.528インチ 液晶HD+(720 × 1600) 画面占有率 89% リフレッシュレート 60Hz 最大画面輝度 400nit |
プロセッサ | Mediatek Helio A22 |
バッテリー | 4,780mAh Type-B |
カメラ | リアカメラ(1眼) ・8MP(Sony IMX319) フロントカメラ ・5MP |
セキュリティ | 顔認証 |
ネットワーク | デュアルSIM (背面パネルを外した内部にスロットルがある) [2G] GSM : b2/b3/b5/b8 [3G] Wcdma : b1/b8 [4G] Fdd : b1/3/7/8/20 Tdd : b40 Wi-Fi: Ieee802.11 b/g/n/ac |
ナビゲーション | GPS、Glonass、Beido |
センサー | ? |
防水規格 | 無し |
OS | Doke OS 2.1 (Android 11) |
その他 | Bluetooth 4.1 3.5mmイヤホンジャック |
iPhoneライクな見た目に奇抜なカラーバリエーションをラインナップ
カラーバリエーションは4種類
他メーカーのスマートフォンでは見かけないカラーが存在します。特に一番左の『サマーモヒート』は青と緑のグラデーションになっており、この機種特有のカラーです。
2つのフェイクカメラでiPhoneの様な見た目に
リアカメラは1つしかないのに、見た目は3眼の様になっているのは2つのフェイクカメラが存在するからです。正直、中途半端な超広角カメラやマクロカメラを追加して価格が高くなってしまうなら、この【Blackview A55】の様に1眼で割り切ってコストカットしてくれた方がユーザーにとっては良い事と思います。
「スリム」とも「軽い」とも言えないサイズ感
9.1mmの厚みや196gの重量はエントリースマホとしては少し残念。
エントリースマホとしては嬉しい大画面ディスプレイを搭載
約6.5インチの大画面ディスプレイを搭載していて、動画視聴やWeb閲覧では非常に見やすいサイズ感であると言えます。しかし解像度は低く、高画質な画像や動画は見ることはできません。
そこそこのバッテリー容量を搭載
1日持ち歩いても全く問題ないだけの十分なバッテリー容量を搭載しています。
SoCはエントリースマホらしく『Helio A22』を搭載
搭載しているSoCは、Mediatek製『Helio A22』を搭載しています。AnTuTuベンチマークスコアは約9万点。
リアカメラは約5年前のセンサーを搭載 しかし腐ってもSonyです
リアカメラにSony製IMX319のイメージセンサーを搭載しています。画素数こそ低いですが、明るい環境下であればそれなりの写真が期待できます。また、フロントカメラにはビューティーモードが備わっており、自撮り撮影で役立ちます。
痒い所に手が届く『Doke OS 2.1』を搭載
ユーザーの利便性を手助けしてくれる機能の豊富な『Doke OS 2.1』を標準装備しています。
付属品は最低限のものを同梱
透明のTPUケースを同梱されている為、別途アクセサリーを買わずともすぐに端末を使用出来ます。
価格
10,120円(アリエクスプレス)
13,900円(アマゾン)


まとめ
魅力はデザインと価格の安さだけ。スペックは低く対応バンド帯は少ないので、メイン端末としての使用は少し不安です。画面の大きさを活かしたサブ端末として使用することをお勧めします。