こんにちは、田舎団子です。今回は2021年4月にXiaomiがフラッグシップスマートフォンとして発売開始した【Xiaomi Mi11 Ultra】の商品スペックについてまとめたいと思います。
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スペックまとめ
ストレージ | 256GB / LPDDR5 |
メモリ | 12GB / UFS 3.1 |
寸法 | 高さ : 164.3mm 幅 : 74.6mm 厚さ : 8.38mm 重量 : 234g |
ディスプレイ | クワッドカーブディスプレイ サイズ : 3200x1440(2K) 画像密度 : 515 PPI 最大輝度 : 1700 nits リフレッシュレート : 120Hz タッチサンプリングレート:480Hz 表示色数:10億7000万色 |
プロセッサー | Qualcomm®Snapdragon™888 |
バッテリー | 5000mAhバッテリー 67W有線充電 / 67W無線充電 リバース無線充電対応 |
カメラ | 50MP広角カメラ ・1 /1.12インチ ・f / 1.95 ・OIS 48MP超広角カメラ ・128°FOV ・1 / 2.0インチ ・f / 2.2 48MP望遠カメラ ・120倍デジタルズーム ・10倍ハイブリッドズーム ・5倍光学ズーム ・1 / 2.0インチ ・OIS 20MPインカメラ |
ネットワーク | ・デュアルSIM ・対応バンド ※ソフバン系での使用推奨 5G:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n77 / n78 / n79 4G:FDD-LTE:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B20 / B28 / B32 / B66 4G:TDD-LTE:B38 / B40 / B41 / B42 3G:WCDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B8 / B19 2G:GSM:850900 1800 MHz ・Wi-Fi 6E / Wi-Fi 6 ・Bluetooth 5.2(AAC / LDAC / LHDC) |
ナビゲーション | ・GPS ・ガリレオ ・Glonass ・北斗 |
オーディオ | ハイレゾ&ハイレゾワイヤレスオーディオ ハーマン・カードン |
センサー | 近接センサー 周囲光センサー 加速度計 ジャイロスコープ 電気コンパス ホールセンサー X軸リニアモーター IRブラスター グリップセンサー バロメーター リアライト(色温度)センサー フリッカーセンサー マルチドットレーザーフォーカスセンサー |
OS | MIUI12(Android11) |
その他 | Corning®Gorilla®GlassVictus™ |
デザイン
まず、デザインで目を引くのはスマホ本体幅いっぱいに広がっている大きなカメラユニットです。今までの常識を覆す奇抜なデザインです。カメラユニットの中には小さなサブディスプレイがあります。ボディの素材はセラミックで、カラーは白と黒のみ。
ディスプレイ
ディスプレイの性能はタッチサンプリングレート、リフレッシュレート、発色、明るさ...すべての面において非の打ちどころがなく最強です。DisplayMateというディスプレイ評価機構による評価も最高の「A+」を獲得しています。
プロセッサー
搭載するSoCは2021年5月現在で最高性能の「Snapdragon888」です。Antutuベンチマークスコアは約90万点。負荷のかかる3Dゲーム等もストレスなく楽しむことが出来ます。
SoCの放熱性も優れていて、常に良いパフォーマンスが発揮出来るように設計されています。
バッテリー
バッテリー容量は5000mAhと申し分なし。大きい明るい画面で120Hzのリフレッシュレートの設定でも、1日は問題なく使用できます。
充電性能は有線・無線共に67Wの急速充電に対応。朝の小一時間の充電で100%に達します。
カメラ
カメラはメインカメラ、望遠カメラ、超広角カメラの3種類を搭載。カメラ性能を評価している機関の「DXOMARK」におけるランキングでは、数あるスマートフォンの中でダントツの一位のスコアを獲得しています。3種類全てのカメラの性能が高く、一切妥協をしていないことが伺えます。
メインカメラには、サムスンと共同開発をした「GN2」という最新のイメージセンサーを搭載しています。センサーサイズは1/1.12インチと超大型で、暗い所や逆行のシーンでも鮮明な写真を撮影することが出来ます。
望遠カメラは120倍デジタルズーム、10倍ハイブリッドズーム、5倍光学ズームで撮影することが出来ます。
超広角カメラの特徴は、128°というとても画角の広いレンズを採用している点です。他のスマートフォンの一般的な123°等のレンズとは違い、よりダイナミックな写真を撮影することが出来ます。
もちろん写真だけでなく、動画性能も優秀で、最大8K画質での録画が可能です。
オーディオ
オーディオについては先日紹介している下位モデルのMi11と同様、「Harman/Kardon」が監修をしており、非常に高品質なサウンドを実現しています。
⇩Mi11のレビュー記事は下記⇩
その他の機能
デザインの部分でも触れましたが、背面にサブディスプレイを搭載しており、好みの画面にカスタマイズすることが出来ます。また、タッチディスプレイになっていますので、音楽再生時に音量や選曲など簡単な操作をすることが出来ます。
ディスプレイ表面のガラスには、コーニング社のモバイル家電向けで最強の耐久性を誇る「Gorilla®GlassVictus」を採用しています。落下による割れやひっかきによる傷に強いです。
また、IP68の防水性能に対応しています。