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【Redmi Buds 3 Pro 実機レビュー】1万円以下コスパTWSの最適解。付加価値もりもりの最強ワイヤレスイヤホン

2022年2月15日

 Xiaomiが展開するサブブランドの「Redmi」は昨年10月に、コストパフォーマンスに優れたミドルレンジワイヤレスイヤホンの【Redmi Buds 3 Pro】を日本国内で販売開始しました。その価格は6,990円とリーズナブルな価格でありながら、アクティブノイズキャンセリングやワイヤレス充電など、多くの機能を搭載したコスパ最強のTWSに仕上がっています。この記事で、実際に使用した感想等をレビューをしていきたいと思います。

田舎団子
田舎団子

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スペック

グレイシャー グレー
グラファイト ブラック
寸法・重量イヤホンサイズ:25.4*20.3*21.3 mm
イヤホン重量 :4.9g(片側)
ケースサイズ :65*48*26 mm
ケース重量  :55g(イヤホン含む)
ドライバーサイズ9mm複合振動膜ドライバー
対応コーデックSBC / AAC
BluetoothバージョンBT5.2
有効範囲10m
バッテリーイヤホン単体:音楽再生6時間
       通話3時間
充電ケースの利用で最大28時間稼働
※音量50%、ANCオフ、AAC接続時
充電仕様イヤホン:1時間
ケース :2.5時間
type‐C
ワイヤレス充電対応
アクティブノイズキャンセリング35dB
防水規格IPX4
その他デュアルデバイス同時接続
技適マーク取得済み
Redmi Buds 3 Pro スペック

充電ケースもイヤホン本体もかわいいたまご型

開封・同梱品の紹介

 【Redmi Buds 3 Pro】はフラグシップ級の商品の様に高級感のある商品箱に梱包されているわけではなく、厚紙で作られたこの小さな箱に収納されています。

 今回はアマゾンで販売されている日本版を購入しました。しかし、商品箱に記されているスペック表は英語表記になっていました。

 商品箱の底面には「技適」認証済みのマークがプリントされています。

 商品箱の中身は、TWS本体と多言語で書かれた取扱説明書、充電ケーブルが無骨に収納されています。

 また、サイズ違いのイヤーピースが3種類同梱されています。

 

 取扱説明書にはもちろん日本語による説明があります。

本体外観の紹介

 充電器はたまご型。本体正面にはファンクションボタンと指示ランプがあります。

 背面は「Redmi」のロゴが印字されています。手触りはさらさらとしていて、指紋が付きにくい加工が施されています。

 充電ケース下部にはUSB typeC端子の充電ポートのみがあります。

 イヤホン本体もケースの形状の様にたまご型になっています。内側は耳の形状にかたどられていて、非常に耳にフィットします。

 充電ケースにとイヤホン本体はマグネットが仕込まれていて、近づけると自然と収納される仕組みです。

サイズ、重量

 非常にコンパクトで角のない形なので、ポケットに入れていても邪魔にならず持ち運びが楽です。

 重量は充電ケース及びイヤホン込みで実測52g、イヤホン単体(片方のみ)だと約5gと軽量です。

バランスの良いクリアなサウンドを提供

 【Redmi Buds 3 Pro】はBluetooth5.2で、SBCもしくはACCコーデックで機器と接続します。また、9mmの複合振動ドライバーを搭載しており、ボーカルの音がクリアに聴こえてかつ非常にバランスの取れたクリーンな音楽を楽しむことが出来ます。約7,000円のTWSと思えばレベルは高いですが、裏を返せば抑揚が少なく、のっぺりした深みの無い無難な音を奏でていると捉えることもできます。

 Xiaomiのスマートフォンと接続する際は、特殊なポップアップが出現します。

3つのマイクやAI機能による程よいアクティブノイズキャンセリング機能でクリアな通話や音楽鑑賞をサポート

 最大35dBのノイズキャンセリング機能を搭載していて、街中や電車の中でも騒音を遮って音楽や通話を楽しむことが出来ます。ハイエンド級の超強力なANC(アクティブノイズキャンセリング)という訳ではありませんが、十分な効力を発揮してくれます。

 また、このANCには強度が4段階のステップが分かれていて、外部の騒音の大きさに合わせて自動で調整をしてくれるAI技術が搭載しています。サードパーティ製のアプリケーションを使えば手動でANCの強度を設定することも可能です(後述します)。

 イヤホン本体には3種類のマイクが搭載されています。外音や自分の発する声を正確に聞き分けて、どのような環境でもクリアで聞きやすい通話や音楽鑑賞をサポートしてくれます。

 そしてもちろん、外音取り込みモードも存在します。イヤホンを付けていることを忘れてしまいそうになるほど精度は高いです。

不自由を感じない十分過ぎるバッテリー性能

 バッテリー容量が大きく、イヤホン単体で6時間の連続使用が可能です。多くの人には十分過ぎる性能と言えます。また、充電ケース込みだと最大26時間使用でき、通勤通学等で1日2時間使用する人の場合でも、10日間以上充電する必要はありません。

 また、ワイヤレス充電にも対応しており、スマートフォン等で使用している充電器にそのまま置くだけで充電することが可能です。

そのほか付加価値がもりもり搭載

デュアルデバイス同時接続が本当に便利

 このTWSは2台のデバイスに同時に接続することが出来ます。特別な操作は不要で、音楽を聴きながら別の端末の着信に出ることが出来ます。

インイヤー検出機能を搭載

 多くのTWSでも搭載されている機能ですが、イヤホンを耳から外すと音楽が停止し、再び装着すると再生されます。

IPX4の防水に対応しスポーツシーンでも使用可能

 スポーツ中に使用し汗をかく、や、雨にあたる程度では問題なく使用することが出来ます。

タップによる操作が可能

 下記の様にイヤホンをタップする事での操作が出来ます。この操作は右・左どちらも共通です。

 2回タップする ⇒ 音楽の再生・停止 / 着信への応答
 3回タップする ⇒ 次の曲へ / 着信の拒否・通話終了
 長押し     ⇒ ANC ↔ 外音取り込みの切替

サードパーティ製アプリによる操作

 サードパーティ製のアプリ「Mi Buds M8」を使用することで、バッテリー残量・ANC切替・ANC強度選択・アップデートの操作をすることが出来ます。

Mi Buds M8

Mi Buds M8

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価格

Amazon  ⇒ 6,990円
Aliexpress ⇒ 5,970円

 アマゾンでは結構な頻度でクーポンを配布しており、表示価格よりさらに安い価格で購入することも可能です。 

まとめ

価格が安い!
軽くて装着感の良い落ちずらいイヤホン形状!
バランスの取れたクリーンな音質!
丁度良いアクティブノイズキャンセリング機能!
十分過ぎるのバッテリー性能!
豊富な付加価値!

aptXコーデック非対応

 音質もANCも付加価値も、価格に対するパフォーマンスは最高であると思います。特に付加価値の部分が豊富で、約7,000円のTWSでここまでサポートされていることは珍しいです。個人的に購入して本当に良かったと思えてたTWSの一つとなりました。非常におすすめです。

スペック引用元

  • この記事を書いた人

田舎団子(イナカダンシ)

新潟県田舎在中のアマチュアガジェットレビュアー。 興味のあるガジェット等の情報発信をします。

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