Blackviewのサブブランド「Oscal(オスカル)」より新しいタブレットリリースの情報を得ました。日本市場への展開も期待出来る一台です。そのスペックについて紹介します。
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Oscal Pad 60 のスペック
製品名 | Oscal Pad 60 |
カラー | ・ミスティーブルー ・メテオライトグレー |
ストレージ | 64GB (eMMC.5.1) microSD 最大1TBまで対応 |
メモリ | 3GB (LPDDR3) +最大2GB拡張可能 |
サイズ | 高さ:246.5mm 幅 :163.0mm 厚さ:9.9mm 重量:537g |
ディスプレイ | 10.1インチ IPS液晶 解像度 HD+ (1280×800) 占有率 79% 輝度 300nit アスペクト比 16:10 |
プロセッサ | Rockchip RK3326S AnTuTu 点 |
バッテリー | 6,520mAh 10W充電 |
カメラ | リアカメラ ・5MP フロントカメラ ・2MP |
サウンド | デュアルボックススピーカー |
セキュリティ | |
ネットワーク | Wi-Fi専用? |
Wi-Fi | 802.11b/g/n(2.4GHz) |
ナビゲーション | GPS+GLONASS+Beidou+Galileo |
Bluetooth | 4.1 |
センサー | |
防水規格 | |
OS | Doke OS 3.0 (Android 12) |
その他 |
Oscal Pad 60 はフラットデザインに落ち着いたカラー
カラーバリエーションはシックな2色
端末に用意されたカラーは青と黒の計2色。どちらも落ち着いた色合いです。筐体はフラットに設計されていまするようです。また、カメラがiPhone Proのように複数個あるように見えますが、リアカメラは一眼しかないためフェイクカメラであると思われます。
そこそこ厚くそこそこ重い設計
これはBlackviewあるあるではありますが、商品説明ではスリムで軽量と謳っているけど、実際はそこそこ厚みや重量のあるタブレットであると言えます。
Oscal Pad 60 の処理能力は近年発売されたタブレットの中でも最も低いレベル
搭載しているSoCはとても性能の低い「Rockchip RK3326S」です。同社では【Blackview Tab 5】や【Blackview Tab 7 Wi-Fi】にて採用実績があります。この2機種は、性能が低い一方で価格はとても抑えられる傾向にあり、本機も同様な立ち位置のタブレットであることが伺えます。
Oscal Pad 60 はRAM容量を拡張することが可能
最近のBlackview端末では全ての機種にある機能ですが、本機はROM容量を用いてRAM容量を増加させることが出来ます。元々の3GBに、拡張した最大2GBを加えることでRAM容量5GBの端末として運用することができます。
Oscal Pad 60 はHD+画質の10インチ液晶ディスプレイを搭載
本機のディスプレイは価格相応のスペックに留まります。解像度、輝度などほぼ全ての点でその性能が低く、ディスプレイの美しさを求める人にとってはおすすめできない端末です。
Oscal Pad 60 は6,580mAhの大容量バッテリーを搭載
本機搭載バッテリーの容量は6,580mAhと多く、長時間の使用を可能とします。前述している通り、処理能力やディスプレイ性能が低く、そもそも消費する電力を抑えられるタブレットのため、他の機種より長い稼働時間を実現できると予想されます。
Oscal Pad 60 は最低限のカメラ性能を備える
カメラの性能もとても低く、きれいな写真や動画は撮影することができないと思われます。
Oscal Pad 60 は2基のスピーカーを搭載
本体のスピーカーは下部に2か所のみのようです。縦持ちしたときは左右の片方からしか音が聞こえてこないため、動画視聴は横向きのほうが良いと思われます。
Oscal Pad 60 はDokeOS3.0を搭載
非常に見やすく操作性の高い「Doke OS 3.0」を搭載しています。
Oscal Pad 60 の価格
アリエクスプレス価格
⇒ 139.99ドル(約18,913円)
※日本円価格は為替の変動で上下する場合があります。
※現時点で日本への展開については不明です。
引用(1)