こんにちは。田舎団子です。今回は【Xiaomi Mi 11】の外観について詳細に紹介したいと思います。購入を検討している人の参考になれば幸いです。なお、製品のスペックにつきましては過去に記事にしておりますので、下記をご参照下さい。
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実機レビューは下記⇩
パッケージ
パッケージは白地にピンクゴールドで端末ナンバリングの「11」とプリントしてあるシンプルなデザイン。従来の化粧箱は黒や灰色がベースでしたが、Mi10Tから今回と同じデザインとなっています。また、充電器(ACアダプタとケーブル)は同封されていません。したがって箱はとても薄くなっています。充電器を未付属としたのはiPhone11からの流れで、無駄な資源の消費を抑え、かつ、輸送も効率的に行える為、環境に与える影響を減らすことが出来るとの事。しかし、今回はおまけで55WのXiaomi純正充電器が付いてきました。
パッケージ下部には簡単なカメラスペックと、今回スピーカーを監修したharman/kardonのロゴをプリント。右下隅は海外通販でおなじみの輸送ダメージ。製品は無事でした。
内容物
内容物は本体、取扱説明書、SIMピン、透明のTPUカバー。中国のスマホにはスマホカバーがほぼ同封されていますが、Mi11に関しても例にもれず質の高いものが同封されています。また、前述のとおり充電器はありません。
Mi11 本体
そしてこれが本体。当方は中国版の青を購入しました。背面はすりガラスの様な素材。見る角度により表情が変わり高級感漂います。また、非常に指紋が付きにくく清潔感も保てます。そしてロゴですが、中国版は「Xiaomi」のメーカー名のみ表示してあります。グローバル盤についてはさらに「5G」や、「CEマーク」等が表示されています。
カメラユニットです。Miシリーズの定番となっていますが、メインレンズの縁はシルバーで協調されています。レンズの周囲は背面のすりガラスとは違い、光沢のある加工が施されています。
こちらが前面です。驚異の6.81インチ有機ELディスプレイで解像度はWQHD+(3200×1440)です。(画像では見えませんが)肥大上に小さなパンチホールカメラを備えます。また、初期状態で指の滑りの良い画面保護フィルムが張り付けてあります。
本体上部です。左からXiaomiスマホおなじみの赤外線ブラスター、マイク、スピーカーが並んでいます。今回Mi11のスピーカーを監修した「harman/kardon」のロゴが刻まれています。非常にかっこいいのですが、残念なことに多くの人がケースをつけるので見えなくなってしまいます。
「harman/kardon」ロゴ拡大はこんな感じ。
本体下部です。左からスピーカー、マイク、タイプC端子差込口、そしてSIMトレイがあります。
右側面上部には音量ボタンと電源ボタンがあります。左側面には何もありません。
カメラ部のでっぱりは高さが3段階になっていて、非常に取り扱いずらい形状をしています。せめて、カバーを付けて保護できれば良いのですが...
このように付属カバーでは一番高さのあるメインレンズがカバーより飛び出るため保護できません。別途カバー購入することを推奨します。
また、Mi11は側面4面全てエッジディスプレイとなっていて、かつ、ベゼルは非常に狭く、本体重量が200gを下回っていることもあり6.81インチの大画面でも非常に持ちやすい形状をしています。
まとめ
XiaomiMi11は、飽きが来ないシンプルな外観かつ高級感のある素材で、所有感を満たしてくれる最高のデザインであると思います。それでいて、今まで発売されている全てのスマートフォンとも類似せず、【Mi 11シリーズ】の姿として完璧に仕上がっています。デザインだけでなく200gを切る重量や、程よいカーブエッジ、そして8.1mmのとても薄い形状により、6.81インチの大きさを感じさせずとても持ちやすい設計となっています。XiaomiMi11のデザインに関しては、田舎団子が所有してきたスマートフォンの中でダントツにお気に入りの1台です。
また別途、レビュー記事を作成します。お待ちください。
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