アリエクスプレスでは去年すでに取り扱いのあった、UMIDIGI史上初のアクティブノイズキャンセリングに対応したハイエンドTWSの【UMIDIGI AirBuds Pro】が今年の1月から日本のアマゾンで取り扱いが始まっていました。その裏で一つ下のランクの【UMIDIGI AirBuds】の取り扱いが無くなってしまいましたが、待望のハイエンドTWSということで非常に気になるスペックを備えています。
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スペック
色 | ・ロックレッド ・セラミックホワイト ・コズミックブラック |
寸法・重量 | イヤホンサイズ:34.59 * 21.96 * 25.27mm イヤホン重量 :5g(片側) ケースサイズ :54.07 * 59.0 * 26.46mm ケース重量 :42g(イヤホン含む) |
ドライバーサイズ | ⌀10mmダイナミック |
対応コーデック | SBC / AAC |
ノイズキャンセリング | ハイブリッドANC(アクティブノイズキャンセリング) トリプルマイクコールノイズキャンセリングENC(環境ノイズキャンセリング) |
Bluetoothバージョン | BT5.1 有効範囲10m |
バッテリー | イヤホン単体:(ANC無効)音楽再生6時間、(ANC有効)音楽再生4時間 (ANC無効)通話5時間 、(ANC有効)通話2.5時間 充電ケースの利用時:音楽再生20時間、通話25時間 |
充電仕様 | 充電時間:2時間 充電ポート:type‐C ワイヤレス充電非対応 |
アクティブノイズキャンセリング | 30dB |
防水規格 | IPX5 |
アプリ | UMIDIGI APP |
その他 | 技適マーク取得済み |
ノイズキャンセリング機能
UMIDIGIのTWSとしては初めてとなるANC(アクティブノイズキャンセリング)に対応しています。これにより電車での通勤時など騒音の多い環境でもクリアな音楽を楽しむことが出来ます。しかし、ノイズキャンセリングの強さが30dBは他社の同価格帯のTWSと比較しても少し弱め。
片方のイヤホンに3個のマイクを内蔵しています。通話時でも環境音をカットしクリアな音声を通話相手に届けてくれます。また、外音取り込みモードもあるため、買い物等の際でもイヤホンを外すことなく会話をすることが出来ます。
サウンド性能
10mmの大型ダイナミックドライバーを搭載し、日本製の4層ボイスコイルを使用しているとのことです。すべての周波数でクリアなサウンドを実現します。また、イヤホンピースも5つのサイズ違いのイヤーピースを同梱している為、使用者の耳の形状に合わせサイズを使用することで音を漏らさず音楽に没頭することが出来ます。
簡単で豊富な操作性
イヤホンの先端にセンサースイッチが内蔵されていて、シングルタップ~トリプルタップ、そして長押しとイヤホン単体で4種類の操作が可能です。
また、UMIDIGIの公式アプリをリリースしており、イコライザやソフトウェアアップデート等の操作が出来ます。
防水性能
IPX5の防水性能に対応している為、スポーツシーンでも安心して音楽を聴くことが出来ます。
価格
Amazon定価:6,999円
アリエクスプレスの方が定価は安いですが、Amazonでは頻繁にクーポンを配布している為、クーポンを使用してアマゾンで購入することをお勧めします。


これは筆者の心の声ですが、せめて日本公式Twitterアカウントでもっと宣伝をしてほしいと思います。せっかく日本に進出してきたのにマーケティングが甘くて売れるチャンスを逃している気がします。よろしくお願いいたします。
⇩【UMIDIGI AirBuds U】実機レビュー⇩