Blackviewより先日発売されたタフネスタブレット【Blackview Active 8 Pro】の下位モデルに当たる【Blackview Active 8】がリリースされていることがわかりました。そのスペックについて詳細に解説します。


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Blackview Active 8 のスペック
機種名 | Blackview Active 8 |
カラー | ・ブラック ・オレンジ |
ストレージ | 128GB MicroSD 1TBまで対応 |
メモリ | 6GB +6GB拡張可能 |
サイズ | 縦 :256.3mm 横 :165.8mm 厚さ:16.8mm 重量:976g |
ディスプレイ | パネルタイプ:IPS液晶 サイズ:10.36インチ 解像度:FHD+() 密度:225PPI 占有率:78.9% アスペクト比:5:3 輝度:400nit リフレッシュレート:60Hz タッチサンプリングレート:120Hz マルチタッチ:10ポイント TUV Rheinland認証 低ブルーライトディスプレイ GORILLA GLASS 5 |
プロセッサ | UNISOC T616 AnTuTu:289,839点 |
バッテリー | 22,000mAh 有線充電速度:33W リバース充電:W |
カメラ | ・メインカメラ 13MP(SK Hynix HI-1336) ・フロントカメラ 16MP(SK Hynix Hi-1634Q) |
生体認証 | 顔認証 |
対応バンド | デュアルSIM(nanoSIM + SDカードスロット) 周波数帯域 [2G] GSM : b2/3/5/8 [3G] Wcdma : b1/8 [4G] Fdd : b1/3/7/8/20 Tdd : b34/38/39/40/41 |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 対応コーデック: |
位置情報 | GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou |
オーディオ | スマートKデュアルボックススピーカー |
センサー類 | |
防水・防塵規格 | IP68・IP69K MIL-STD-810H 動作温度-40~60℃ |
OS | DokeOS3.0(Android13) |
その他 | NFC グローブモード PCモード スタイラスペン付属 レザーストラップ Widwvine L1 |
Blackview Active 8 は最強のタフネス性能を備えたタブレット
米軍MIL規格「MIL-STD-810H」に対応
タブレットとしては珍しくあらゆる耐久テストをクリアした証である「MIL-STD-810H」に対応しており、落下、高温、低音、振動、水中など、いかなる環境の中でも壊れることなく使用することができる最強のタフネス性能を備えています。
タフネススマホの耐久性向上技術が多数転用されている
タフネススマートフォンでは一般的な構造であるあらゆる耐久性を向上させるための工夫が、本機各所にも施されています。
IP68 & IP69K 防水防塵に対応
タブレットの中では珍しく、そして最も強い防水防塵性能の「IP68 & IP69K」に対応しています。
耐寒耐熱性能も優秀
60℃からマイナス30℃までの悪環境下でも正常に動作するように設計されています。
ディスプレイ面は強度の強いGORILLA GLASSを採用
少しランクは低いものの、耐久性の強い「GORILLA GLASS 5」をディスプレイ面に採用しています。多少の傷や割れに強いディスプレイ面を備えていると言えます。
Blackview Active 8 Pro は最強のバッテリー性能を備える
超大容量22,000mAhの大型バッテリーを搭載
バッテリー容量は驚異の22,000mAhと超大容量となっています。
バッテリーは4セルに分かれており、1つのセルとしての容量は5,500mAhです。
33Wの急速充電に対応
充電速度は33Wの速度に対応。105分で50%、258分で100%の充電を実現します。
バッテリー容量が多いだけにこの充電速度はありがたいです。
リバース充電に対応
充電速度こそ不明ですが、本機はリバース充電に対応しています。あらゆるデバイスに給電が可能で、22,000mAhのモバイルバッテリーとしても使用することができます。
Blackview Active 8 は2.4Kの液晶ディスプレイにブルーライトカット機能を搭載
10.36インチのIPS液晶ディスプレイは2.4Kの高解像度に対応
ディスプレイは2.4Kの高解像度のIPS液晶を採用しており、10インチの大画面できれいな映像を体験することができます。
TUV Rheinland認証 低ブルーライトディスプレイを採用
TUV Rheinland認証の低ブルーライトディスプレイにより、目の疲れや視力の低下から保護してくれます。
PCモードを搭載
PCライクに操作ができる「PCモード」を実装しています。PCライクの操作感かつ、複数のタブを同時に表示させることで効率的に作業をすることが可能となります。
マルチウィンドウにより複数のアプリを同時に表示可能
PCモードを使わなくとも、画面を分割してアプリを2つ同時に表示することができます。
スタイラスペンが付属
本機はスライラスペンに対応しており、細かいタッチ操作を実現します。
Blackview Active 8 は水中モードに対応したカメラを搭載
カメラのスペックはPro版より劣りますが、水中カメラモードを搭載しており、アウトドアシーンで活用することでとても楽しい写真撮影を体験することができます。
Blackview Active 8 はUNISOC製SoCで力強い処理性能を実現
端末の処理性能を計測するアプリAnTuTuベンチマークによるスコアは30万点に迫り、3D映像を用いた重たいゲームを除けば誰もが満足するだけの処理性能を備えていると言えるでしょう。
仮想メモリ機能を加えて最大12GBのRAM容量を誇る
もともとのメモリ容量の6GBに加えて、ストレージ容量を転用した仮想メモリ6GBを加えて最大12GBのRAM容量を実現します。
冷却機能も充実
CPUから発生する熱を効率よく排熱できる大きな冷却機能が採用されています。
ゲームモードを搭載
また、本機でゲームを行う際は「ゲームモード」を設定することで快適にゲームを楽しむことができます。
Blackview Active 8 はその他多くの付加価値を搭載
GPSによりカーナビとしても使用可能
GPS機能もしっかりと搭載されているため、カーナビとしても活躍が期待できます。
11種類のアウトドアツールアプリがプリインストール
アウトドアで活用できる11種類のアプリケーションが初期状態でインストールされています。
Blackview Active 8 はDokeOS3.1を搭載
Android12をベースとしたDokeOS3.1を標準搭載しており、デザイン性や操作性の良いOSを体験できます。
Pro版との比較
Blackview Active 8 | Blackview Active 8Pro | |
ストレージ | 128GB | 256GB |
メモリ | 6+6GB | 8+8GB |
SoC | UNISOC T616 | MediaTek Helio G99 |
アウトカメラ | 13MP(SK Hynix HI-1336) | 48MP(Samsung ISOCELL GM2) ArcSoft4.0アルゴリズム搭載 |
対応バンド | 狭い | 広い |
サウンド | - | HARMAN AudioEFX監修 |
価格 | 230.99ドル | 249.99ドル |
Blackview Active 8 の価格
アリエクスプレス定価
⇒ 230.99ドル(約32,743円)
Amazon定価
⇒ 35,900円


引用(1)