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【外観レビュー】Redmi 9T 〜2021年モデル最安端末の姿とは〜

2021年5月8日

 こんにちは。田舎団子です。今回は先日に紹介したXiaomiの【Redmi 9T】の外観について詳細に解説します。2021年に発売されたばかりのこの端末はMVNO各社からSIMフリー端末として発売されています。現在(2021年5月)は、他社からの乗り換え(MNP)をすることにより100円程度で端末を購入することが出来るため、この【Redmi 9T】は最安で新品を手に入れることができる端末になっています。

田舎団子
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 Redmi 9Tのスペックについて知りたい方は下記記事をご参照ください。

実機レビューは下記⇩

パッケージ

 パッケージはシンプル。XiaomiのMiシリーズとは違い、表面に端末の写真を表示しており、端末名もわかりやすく大きく表記してあります。Redmiシリーズは国内販売はされていない機種で【Redmi9】【Redmi9a】といった一文字違いの端末も存在しており、お店の人が間違わないようにわかりやすく表記しているのかと思われます。

 箱の厚みも分厚いくなってます。

内容物

 内容物は本体、取扱説明書、SIMピン、充電ケーブルとアダプタ、そしてTPUケースです。中国のスマホにはTPUケースが付属されていることは当然のことですが、国内モデルの当機種においてもありがたいことに同梱されています。しかし質は悪いです。透明度は低く、硬めで装着しにくく、おまけにタイプC端子のコネクタ部分に蓋が付いて煩わしい仕様になっています。もし、メイン端末として運用するのであれば別途ケースを購入したほうがいいと思います。

 ACアダプタは当然日本でも使える仕様。18Wの充電速度に対応しています。

 本体のペリペリには、Miシリーズとは異なり端末の簡単なスペックが表記されています。内容は48メガピクセルAIクワッドカメラ、6,000mAhバッテリー、Snapdragon662搭載、6.53インチフルHD+の画面解像度、といった感じ。この端末の特徴を簡潔に教えてくれています。

Redmi 9T 本体

 そしてこれが本体です。私はカーボングレーを購入しました。背面は樹脂素材です。まず目につくのが大きな「Redmi」のロゴ。そして放射線状に波打ちながら伸びるテクスチャーは個性的で、非常に面白いデザインになっています。

 カメラユニットは4つのレンズをスマートに並べていてとてもオシャレ。

 前面はこんな感じ。格安端末ということもありベゼルが非常に太い設計になっています。その影響で6.53インチのディスプレイサイズなのに6.81インチのMi11と同じような大きさに。端末の厚みも9.6mmあるので、デザインのポップさとは裏腹にとてもゴツいサイズ感となってしまいました。

 また画面保護フィルムは最初から貼ってあります。

 本体上部です。左から赤外線ブラスター、スピーカー、3.5mmイヤホンジャック、マイク穴の順で並んでいます。赤外線ブラスターとは専用のアプリを使用して、テレビ、レコーダー、エアコン等の家電をコントロールすることができる機能です。

 本体下部。左からスピーカー、タイプC端子コネクタ、マイク穴です。少し前の格安機種は充電端子がMicroUSBだったのですが、【Redmi9T】はタイプCを採用しています。

 右側上部には音量ボタンと電源ボタンがあります。電源ボタンは指紋認証センサーが搭載されています。また、カメラユニットの出っ張りはこんな感じ。

 左側上部にはSIMトレーがあります。SIMトレーはMicroSDカードとSIMカード2枚を同時に挿入できるタイプになっています。

 付属のケースを付けた様子です。カメラユニットはあまり飛び出ていないので、付属ケースでもレンズ部分を保護することができます。

まとめ

 Redmi 9Tは良くも悪くもローエンド端末らしいデザインであると思います。UMIDIGIのように安い端末にも無理やり安価なガラス背面を採用したとしても、高級感こそ補えますが重くなってしまうのが難点。ローエンド端末はこのRedmi 9Tのように樹脂素材を採用することで、非常に軽く指紋もつきにくいといった様に、安い素材だからこそできる良い点が生まれてくるのではないでしょうか。

  • この記事を書いた人

田舎団子(イナカダンシ)

新潟県田舎在中のアマチュアガジェットレビュアー。 興味のあるガジェット等の情報発信をします。

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