今年7月に香港メーカーBlackviewが新サブブランド『Oscal』を立ち上げ、同時に格安デュアルSIM3Gスマートフォンの「Oscal C20」を発表しました。この端末は流行のデザインを押さえていて人気を博し、新ブランドとして世界的に多くのファンを獲得しました。若者向けスマートデバイス市場でパイオニアを目指す当ブランドにおいて最高のスタートを切った様です。
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そんな、これからが非常に楽しみな新ブランド『Oscal』が今年8月20日に自身初のタブレット「Pad8」を発売しましたので紹介します。
『Oscal Pad8』のスペック
スペックは下記の通りです。
ストレージ | 64GB +128GB迄のmicroSDカード対応 |
メモリ | 4GB |
サイズ | 242 × 160.5 × 9.4 mm |
ディスプレイ | 液晶 10.1インチ 1200*1920ピクセル |
SoC | UNISOC SC9863A |
バッテリー | 6,580mAh |
カメラ | アウトカメラ 5MP インカメラ 2MP |
対応バンド ネットワーク | デュアルSIM(2枚目はSDカードと排他) 3G:B1/B8 4G:B1/3/7/8/20 IEEE 802.11a/b/g/n/ac Bluetooth 5.0 |
OS | Doke OS 1.0(Android 11) |
上品なメタルボディに持ちやすいサイズ感
メタルボディで洗礼されたデザインと10インチで軽量薄型のサイズ感は、プライベートにおいてもビジネスにおいても非常に使いやすい端末になっています。
目に優しいこだわりのディスプレイ
画面占有率は78.5%、解像度は 1200*1920ピクセルとディスプレイ性能も十分といえるでしょう。また、デュアルスピーカーも搭載している為、質の高い動画視聴をサポートしてくれます。画面の輝度調整機能にはこだわりがあり、暗い時は十分に輝度を落としてくれるよう調整されています。よって、子供も安心して操作することが出来ます。
キーボード(別売り)で作業性向上
専用のキーボード(別売り)を装着することで、まるでノートパソコンの様な操作性を実現することが出来ます。
搭載OSは親ブランドと同じDoke OS
Blackviewと同じDoke OSを搭載していて、ゲームの高速化、省電力化、ジェスチャーによる作業効率化など、利用者にとって快適な操作性を提供してくれます。
それなりの処理能力と潤沢なバッテリー容量
SoCはあまり聞きなれない「UNISOC SC9863A」を搭載していて、これはエントリークラスの処理能力しかないと思われます。確かな情報ではありませんが、AnTuTuスコアバージョン9でいうと15万点くらいでしょうか。しかし、6580mAhの大容量バッテリーにより長時間のゲームプレイが可能となっています。
付属品に手帳型のカバーが同封
同梱品にはスタンドになるタイプのカバーが付属されていて、これは非常にありがたい。
価格・購入先
8月20日から販売されているこの端末は、タイトルの通り9月2日まで販売記念セールを開催しています。タブレット単体で119.99ドル(約1万3500円)、キーボードセットで149.99ドル(約1万6800円)とお得になっています。
アリエクスプレスのリンクは下記です。商品説明の画像にはきれいな日本語で説明文が標記されていて、非常に見やすくなっていますのでぜひご覧ください。より詳細なスペックも記載されています。
性能や価格的に、がっつりゲームに使用する等には向かない端末であると思います。寝室に置いて寝る前の動画視聴に使用したり、リビングに置いてちょっとした調べ物に使用するのが最適だと思います。個人的には角ばったデザインが好きで、非常に気になっています。